今回は、
商業高校から国公立大学へ進学する為の資格取得戦略。
というテーマでお話をさせていただきます!!
商業高校から大学へ進学は可能なのか?
可能です!
実際に僕は偏差値45程度の商業高校から偏差値58程度の国公立大学の学科に進学をしました!
大きく分けて2パターンあって、
・推薦で商業高校枠を利用する。
・予備校に通うなど受験勉強をして普通科の学生に勝つ!
今回は前者の方法について解説をしていきます!
後者に関しても、推薦等を利用せずに商業高校から国立大学へ進学した方の例を知っていますので不可能では全くありません!
しかし、普通科の学生と比較して不利な事は明らかであり、商業高校で頑張った3年間を活かした進学方法をおすすめします!
商業高校生枠での推薦入試
大体、経営系や商学部関連の学部がある大学なら商業高校生用の推薦枠が1つから2つ用意されているケースが多いです!ここに関してはまちまちなので自分が志望する大学を調べてみましょう!
そこで校内推薦をまず勝ち取り、その後に大学側が用意した試験を受けるという流れになります。
試験は大体が
小論文&面接
となります!
僕の進んだ学科が推薦枠が1つしかなく、倍率が6倍という中で受験をしました。
ではどのようにして他の商業高校生ライバル5人に僕は競り勝つことができたのでしょうか?
それが資格取得戦略です!
商業高校生が国公立大学へ進学するための資格取得戦略。
まず商業高校生が取得する検定&資格は大きく分けて2種類あります!
・全商検定
・国家資格or公的資格
このうち、全商検定は商業高校側が商業高校生同士を比較する指標となります。
ですので校内推薦を勝ち取れる程度の全商検定が必要となります!
僕の場合はライバルが全商検定を5種目取得するということが事前のリサーチで知ることができていたので、7種目取得しました!
ただし全商検定はあくまで受験合格を決定づけるほど力を持っているとは思いません。
というのも一般的な知名度はかなり低いからです!
大学側の試験で面接を担当する先生の印象に残る資格を取得し差別化を図る!
ことが大切となります!
という意味で、全商検定<国家資格or公的資格というような比重で戦略を立てるべきだと考えます!
詳しくは動画版の解説はご覧ください!!👇
上記したような、知名度の高い資格をコスパ良く取得することで、国公立大学へ進学は達成できると思います!
さらに面接まで意識した資格取得をすることで、大学側が用意した試験にも対応ができ、ライバルの商業高校生と大きく差別化することができます!
以前の動画でも解説しましたが、
小論文&面接の試験形態では小論文は決定打になりにくい!
なぜなら、小論文が100点の文才よりも面接100点のコミュ力オバケの方が社会的にも評価が高いためです!
そのように重視されるような面接で資格を活用して自分のネタを増やすという事は大きな武器となります!
戦略的に資格取得をしましょう!
まとめ
これからも
商業高校から進みたいキャリアを掴みとる!
というテーマで
楽しく動画を発信できればなと考えていますので、
よろしくお願いします!!
そして、僕は現在大学四年生でこれから就職をして、社会に挑戦していく立場の人間です。
キャリアを掴もうと必死に頑張る視聴者の商業高校生と同じ気持ちでこれから僕自身も挑戦を続けていきますので、
一緒に頑張りましょう!!