猿岩石の有吉と森脇の違い
猿岩石が人気絶頂の際の出来事。
有名なキャバクラにプロデューサーと共に遊びに行った猿岩石。
キャバ嬢に対して傲慢な態度を取っていた森脇さんに対して、
有吉さんはそんな森脇さんの悪態を謝るなどして謙虚な行動を貫いたそうです。
⇧この出来事からわかるのが、
猿岩石がちやほやされている状況に対して、
喜びを感じてしまった森脇さんと違和感を覚えた有吉さんの違いです。
結果としては、猿岩石のブームが去った後もチヤホヤされていた時の感覚が忘れられずに
芸人を辞めホストなどへの道に進んだ森脇さんに対して、
芸人という道に向き合った有吉さんが結果を出している。という状況になっています。
私はこの出来事に強く感銘を受けました。
人間だれしも思わず結果が出てしまうという状況があると思います。
私は現在、新卒で営業職をしていますが、たまたま大規模案件を受注することができました。
私はまだ新卒半年ですので、社内の上司の方の力をお借りしてこの案件獲得から遂行までを担当する予定なのですが、1億弱という規模の案件を担当する事で、自分も一人前になれたというような感覚に陥ってしまう事があるのです。
私は決意しました。
今の状況に違和感を持とうと。
その代わり、社内調整役として誰よりも足を動かし仕事を円滑に遂行➡その過程で自分に知識をつけていく、ビジネスを学んで一人前を目指す。
頑張ります!
新人営業マンのメモ
直近で1億弱の契約を控えております。
新卒半年目にして私の営業としての一号機がこの案件です。
正直できすぎなくらいの大規模の案件を一号機にできるこの状況に幸せを感じています。
しかし、新卒半年の私にできることは少なく、提案等も社内の上司の方々のノウハウを活用してという形になっています。
もちろん社内調整力は必要な力ですが、私の実力でとれた案件ではないという点を自覚し、
謙虚な気持ちで営業活動を行っていく必要があると感じています。
数千万円の受注が取れても
この結果に喜びを感じるのではなく
違和感を覚えないといけない
これは自分の実力ではなく
周囲の力と会社のブランド力だと自分はあくまで窓口としてビジネスを学ぶ立場と自覚して謙虚に活動していく#新人営業マンのメモ
— ニコタマユウト (@yutofieldblog) September 11, 2020
自己研鑽のやり方
自己研鑽のやり方も少し変えました。
元々は動画学習が最も効率が良い学習方法だと考えていましたが、
仕事で使うような技術的な知識は活字を読んだ方が知識の定着が良いという点に気付きました。
さらに体系的に理解をする事で、アウトプットする際の質も変わるのではないか。という仮説も考えました。
隙間時間を使った活字勉強でさらに成長できるように活動をしていきます。