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【将来に役立つバイトor役立たないバイト】学生時代にやった”アパレル店員”アルバイトの体験談

東京男子ブログ

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今回は

学生時代にやった”アパレル店員”アルバイトの体験談【将来に役立つバイトor役立たないバイト】

 

というテーマでお話していきます!!

結論から言うと、アパレル店員アルバイトは将来に役立つバイトだと思います。

その根拠をこれから記載していきます。

 

アパレルバイト開始までの私のバイト経歴

 

大学生一発目のアルバイトがアパレルだったため、アルバイト経歴は高校生時代の経験になります。

なんと、、

飲食店系3店舗(吉野家~ほか弁~スーパーの総菜売り場のホールスタッフ)

といった形で、アパレルはおろか基本的に飲食店でまかない狙いのアルバイトしかしてきませんでした。

 

 

もっと自分にとってプラス(成長や新しい気づき)になるような業務(アルバイト)を経験したい。

という思いは常に高校時代から持っておりました。

しかし、高校生を雇ってくれる店舗は飲食系のチェーン店舗以外は中々ありませんでした。

 

そして、晴れて大学生になってからは飲食系以外のアルバイトに挑戦しようと決意します!

 

そして、幅を利かせるため、チェーン店舗ではない形態のお店かつ、価格帯の高いアイテムを扱うアパレル系店舗でのアルバイトに挑戦しました。

 

アパレル店舗での接客

 

 

アパレル店でのアルバイト当初は挫折につぐ挫折の連続でした。

チェーン店舗では無いこともあり、アルバイトでも売り上げ目標が課されました。(ノルマというような厳しいものではありませんでしたが、自分が売れない結果が数字というフィードバックで返ってくるのはとてもつらかったです。。)

元々、オシャレに疎かった僕(アパレルバイトしたらオシャレになれるのでは?という強引な思考で応募)をお客様が信用していただけるはずもなく、売れない日々が続きました。

 

詳しくはYouTube動画でも話してますが、初めてアルバイトで出勤するのが怖いと感じる経験もしました。

 

商品知識が付いてくれば売れる。(売れる/売れないが販売員にかかっているような商品は、逆に商品側に問題がある。)

上記の記載をみて正直ビビったという方、ご安心ください。

当初こそ辛い思いをした私でしたが、1か月もすれば人並レベルには売り上げが作れるようになります。

自分の力でお客様の心を掴み、商品を売ることができた!

というような体験まではかなりの時間がかかりましたが、

人並レベルに商品を販売できる。

というレベルまでは、基本的な業務と商品知識があれば無難に達成することができます。

 

これはあくまで私の経験になりますが、他の店員さんを見てもどうやっても売れない人というのはアパレルバイトでは少ないように感じられます。

あなたが洋服を購入する時を想像してもらいたいのですが、

もしかしたら「この人から買いたい!」と思うような店員さんがいるかもしれません。

しかし、逆に「この人からは絶対買いたくない!」という店員さんは中々いないと思います。(もしいるのであれば、その方を反面教師にして自分がお客様へ不快感を与えるような振る舞いを無くせば問題無いと思います。)

 

つまり、最低限のマナーや接客態度さえ守れていれば、商品を購入頂けるお客様は現れるという事です。

 

個人的にですが、売れる/売れないが販売員にかかっているような商品は、逆に商品側に問題があると考えます。

 

アパレルバイトをして良かった事

①ファッションへの興味を高められる。

これにつきます。私はアパレルバイトをするまではファッションには全く興味がありませんでした。アパレルバイトを始めてから、そういった分野に興味関心が高い方と接することで自分自身も興味を持ち始めることができました。またお客様と対する中で最低限のファッション知識は無いといけないという責任感が生まれます。これが良いストレスになって、ファッション全く無頓着な状態から、ファッション用語を一通り把握するまで勉強をすることができました。

そして、用語が理解できるようになるとファッション関係の情報をインプットする際のストレスが少なくなり、一気に楽しくなります。

自分がお客様へ接客したことでお客様が喜んで商品を購入頂ける体験をすることで、より自分自身の知識を増やしたい!という思いも出てきます。

 

そんなこんなで、ファッションに全く疎い私がアパレルバイトを始めることでファッションへの興味を高めることができました。

ファッション知識は身だしなみという形で自分に返ってきます。異性との交流や就職活動~会社員としての業務などなど、これら全てで身だしなみを整えることで、自分が得をする事が多くなるというメリットが生まれるのです。

おしゃれで損することは無し。

という事で、アパレルバイトはお金を稼ぎながらファッションへの興味・関心を高めてくれる神バイトだと思ってます。

 

②接客経験という普遍的な経験を積むことができる。

 

アパレルバイトで培った接客経験は私が学生時代にしてきたアルバイトの中でも、トップクラスに身になった経験になります。

というのも、アパレルバイトの接客経験は少なくとも私の人生において、

恋愛・就職活動・会社員(営業マン)に大きな影響を与えております。

 

相手の反応を見ながら自分が話す内容を臨機応変に変える。空気を読む。売れる/売れないの肌感を身に着ける。という点は大きな財産です。

 

飲食系のバイトのような定型作業を繰り替えすアルバイトと比較して上記したような経験のできるアパレルバイトは非常に有益だと考えます。

 

以上が、アパレルバイトの体験談になります!

ここからは興味のある方だけご覧いただけると幸いです。

 

本記事の動画版はこちら👇

 

商業高校生に向けて、アルバイトのメリット

 

私が通っていた商業高校では社会経験としてアルバイトをしている人が多いです!

普通科の学生でもアルバイトをしている人も多いと思いますが、やはり受験勉強があったり学校から許可を取らずに行っている人も多く、進路決定にはあまり良い影響が無いものと考えがちです。

 

しかし、商業高校ではアルバイトを経験することが大学進学に活かすことができるのです。

 

実際に僕は高校時代にアルバイトで学費を稼ぎながら大学進学の為に商業高校の評価基準である資格取得を頑張りました。その結果、国公立大学へ進学するだけでなく企業から奨学金をいただき、無料で大学に進学することができたのです!

 

そして、さらに高校生時代にアルバイトを経験しておくことはメリットが沢山あります!

 

それが、高校生時代に一通り社会経験を踏むことで大学生から自分の幅を利かせるために特徴的なアルバイトに挑戦することができる。

という事です。

 

僕自身も高校生時代に飲食業を3社経験しました。

それぞれ、初めてのアルバイトは直営店の吉野家で働き、2社目はフランチャイジーのお店、3社目はモール街の中の飲食店と、飲食業界のお店の一通り違ったタイプのお店でのバイト経験をしました。

 

このような形で特殊なアルバイト経験を積んで新たな成長をすることができました。

そして、その経験は就職活動での面接でのネタとなり、さらに今の自分の自信にも繋がっています。

商業高校に通い大学に進学する方は普通科の学生よりも多くの社会経験を積んでから社会に出る事ができるという利点があると思います!

資格取得等の勉強だけでなく、アルバイトでも魅力的な学生生活を歩めるように戦略を立てましょう!

さらにそのアルバイト経験を相乗効果で活かす資格がリテールマーケティング検定2級です!

難易度はそこまで高くは無いのでぜひチャレンジしてみてください!

下は僕のオススメのリテールマーケティング検定2級の教材です!

テキストと問題集が一体となっていて、情報をインプットした後にすぐに適切な問題を出してくれてアウトプットできるような教材が、僕みたいな短期で勉強したい!という方にはオススメだと思います!!

一緒に頑張りましょう!!

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