今回は
元商業高校生がYouTubeで達成したい問題。「商業高校生の地力を上げたい」
というテーマについてお話をさせていただきます!!
商業高校からの大学進学問題
商業高校では会計や情報に関する専門的な知識を学びます。
そして、その証として簿記検定や情報処理検定等の資格を取得し卒業していくのです。
卒業後に就職する人が多いですが、
近年では半分以上の商業高校生が大学に進学するなど、
商業高校生の大学進学の比率が増えています。
ただ国公立大学等の競争の激しい大学の推薦枠は1~2つと少なく、
実際に僕は偏差値45程度の商業高校から国公立大学へ進学した際に、
商業高校から進学等のキャリアの狭さを感じました。
詳しくは下の動画でご覧ください👇
僕が受験した年度から推薦枠が1つになったことで(前年度までは2つ)倍率は6倍での受験。
さらに僕と同じクラスで勉強等を頑張り、家庭の事情から国公立大学に進学したいと考えていた友人は、僕が合格したため落ちてしまいました。
ただ普通科の学生と比較して頑張っている商業高校生が劣っていると感じたことはありません。
そこで感じた悔しい思いが
社会の商業高校生に対する期待度を上げたい。
という思いに繋がり。
商業高校生の地力を上げる
というテーマでYouTubeやこのブログ等での情報発信に繋がっています!
全国の商業高校生の可能性を最大化させたい
僕は偏差値45程度の商業高校から国公立大学へ進学することができました。
さらに企業からの奨学金を勝ち取ることで無料で大学に通うことができています。
しかし、僕がそんなに優秀だったのか?といわれると少し疑問点があります。
なぜなら、僕は全商7冠と日商簿記2級、基本情報技術者、FP2級、リテールマーケティング2級、秘書検定2級という資格を持っていますが、
日商簿記1級や応用情報技術者、偏差値の高い普通科の高校に通う学生というような
自分よりも優秀で実績も残している高校生が多くいる中で、大学進学&奨学金を勝ち取ることができたのです。
ではなぜこのような事が達成できたのか?
それは、
戦略を持ってキャリアデザインを作成し、それを実行してきたからなのです。
商業高校から進みたいキャリアを掴みとる。
同じ資格でも自分の経験と結び付け取得することで、面接等の自分のキャリアを決める重要な場面で明確に言語化することができ、高評価につながるのです。
例えば、僕の例だと、高校時代に家庭の事情から学費を稼ぐためにアルバイトを毎日していた僕は、リテールマーケティング検定2級を取得することで、
高校生ながら販売の仕事に携わることができたという「アルバイト経験」と商業高校に通っていて資格取得等に励む「学業」を結びつけることに成功しました!
「経験」と「学業」を結びつけることで説得力が増します。
そして、この結び付けには『戦略を持ち学生生活に励む』ということが大切なのです。
商業高校生の可能性を最大化させるための方法は僕のチャンネルを登録して動画をたまにでも見ていただければ段々とイメージが鮮明になっていくことができると思います!
👇僕の動画です!良かったら高評価お願いします!
全商7冠による商業高校から理想のキャリアを勝ち取る為の勉強戦略解説。『大学進学や就活に向けた戦略的資格取得』
肝心なのは余裕を持った戦略を立て継続させることです。
僕は現在も大学4年生で今年から新社会人となり、皆さんと同じ挑戦する立場で努力を継続しています。
一緒にキャリアに社会に挑戦する仲間としてこれからもよろしくお願いします!!
共に頑張りましょう!!!