今月の新規活動ノルマ達成
我々の業界での営業では受注まで時間のかかる商材を扱っているということもあり、
短期目標としては売り上げの数字ではなくお客様とどのくらい接点を多く作ったのか、というようなアポ数を競うことが多くあります。
今月は新規開拓強化月間として数値ノルマがグループ全体に課されました。
私は新人ですが案件も2件ほど発掘できており、そのお客様との商談をすすめる調整も多いことから、
ノルマ達成について、上司から目指すかどうかを相談されるような状態からのスタートでした。
しかし、本日ノルマ達成をすることができました。そしてグループでは今のところ私だけが達成している状態です。(残り2日)
自分にキツイノルマを課す重要性に気付いた。
社内で課されたノルマに自分の個人的な目標を上澄みして上司の期待以上の結果を出す重要性
シンプルに今回の結果は、上司にかなり評価をいただいた形になりました。
実は先月にアポイントをいただいた企業様が我々の商材を検討していましたが、当社の本部にもその連絡が入ってしまい、本部が担当営業を私ではなく上司を選ぶというような出来事がありました。
その際に、社内評価の重要性を痛感したんです。
社内評価を上げるために自分の結果を大きく発表して、上司のご機嫌取りをするような人を以前の私は尊敬しておりませんでした。しかし、社内評価を上げて上司から仕事を任せられ結果を出すというのは効率の高いものではないか、と最近は感じております。
私は新人として最速で2週間後に初めて受注をする予定です。そうすると次は新規開拓だけでなく、上から案件が降られてくる場合も出てくるのです。その際に、
「あいつは期待以上の事をやってくれそうだから案件を優先的に回したい」
というようなイメージを上司に持ってもらうことは、自分にとって大きな武器になると思うのです。
今回のような上司からノルマを課されるというタイミングでは、自分が周囲の人よりも忙しい状態にいても、必ず目標達成ができるようにします。事実、今回の目標達成者は今のところ、グループ内で私だけです。もしこのまま達成者が私だけだと、将来的に仕事を振られる際に私が選ばれる可能性は限りなく高くなると思います。
社内評価は自分の将来の案件の為の投資だと気づきました。
今後も大切にしていきます。
以上、今日の気づきになります。
引き続きよろしくお願い致します。